ラムネ 2 h8 X5 X% B: ^- {! l* r2009年/エイベックス・マネジメント製作/エイベックス・エンタテインメント配給/約1時間20分
) h8 Q3 Q; X, r; L( Z( Y; a, {監督=篠原哲雄8 a, k$ h7 Z; @ [4 V2 U ~0 D
脚本=鹿目けい子、日比野ひとし
X- b: @9 C8 D5 r! h6 m! ~( {撮影=上野彰吾5 p# P) _8 m4 a8 U7 ~! K
音楽=野崎美波. j. B- J: k. j+ _ q# p8 @0 c
出演=與真司郎(AAA)、清水美花、前川紘毅、西田有沙、指出瑞貴、烏丸せつこ、江口のりこ、津川雅彦
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[ストーリー]
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高校生活最後の夏休みを前にして、いまだに進路が決まらない陽介(與)。放課後を親友の大黒(前)がいる科学部で時間を潰す毎日を過ごす陽介だが、夜間
学部の女子ルミ(清水)と同じ机を使っていることから知り合う。ルミから落書きをほめられて嬉しくなってしまった陽介は美術部に入部し、夏休みを通して美
大進学のための自主トレに励むが……。 * E3 x3 F$ ^ T$ K# d$ f# C2 A
[コメント]4 S* I$ ]0 O# @) ^9 H
学校のプールと屋上、机の上に落書き、四葉のクローバー、そして少女とラムネ。夏服姿の高校生たちが眩しい学園ラブストーリー。- e9 U0 P1 T* j% F. ^7 p L
自分らしさを見失ったり、挫折を感じたり。青春真っ只中の少年少女たちの姿に、大人は自分自身のあの頃の思い出が甦ってくるかもしれない。
% R. c; p2 _1 v; @6 @ はじめは無理難題ばかり言う少女に振り回されてばかりの主人公が、彼女との交流を通して少しずつ変わっていく。その発展途上中の一生懸命さを見ていると、頑張れと応援したくなるような優しい気持ちになってくる。
# k' O. i6 r, r0 N$ x2 k その他、脇を固める美術担任の先生や校長など、他の登場人物たちも存在感があって印象に残る。特に科学部の秀才である主人公の友人は、キャラクターが個性的で彼自身のエピソードもある。
1 j) W; g/ d, O5 L) K: y I 作品の所々に出てくる『骸骨の標本』の噂話や『科学部の植物たち』に注目すると面白い。そんな学校の雰囲気を楽しむこともできる、新鮮で爽やかな青春物語をこの作品でぜひ堪能してほしい(安も)
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